こんにちは、記者の髙橋です!現役大学生で就活生でもある私なのですが、この度世界中から集まった日本人留学生が一挙に求職に訪れる年に一回のイベント、ボストンキャリアフォーラムに参加したので、その様子を記録していきます:)
ボストンキャリアフォーラム(以下ボスキャリ)とは、毎年10〜11月頃にアメリカのボストンで3日間開催される、世界最大級の日英バイリンガルのための就職イベントです。今年は11月の17日〜19日の3日間、外資系を含む170以上の企業が参加し、就職先でのグローバルな活躍を求める留学生たちが集いました。
16日にボストンに到着するため、15日のお昼にバンクーバーを出発してシアトルで乗り換える便を利用しました。ホテルを一緒に利用する友人達とは現地で集合する予定で、一人で現地に向かうことに少し不安もあったんですが、なんとびっくり、私が利用した便はボスキャリに参加する学生で溢れかえっていました、、、!バンクーバーからボスキャリに参加する学生がこんなに多くいるのかという驚きと、イベントの規模の大きさを痛感した瞬間でした(笑)しかし道中でたくさんの友人ができ、乗り換えやホテルのチェックイン時間までの待ち時間などを共にしながらお互いの就職活動について語り合う良い時間を過ごすことができました。
ボスキャリ会場から徒歩15分ほどのホテルに到着。私のルームメイトの友人の繋がりで4人で滞在したのですが、ここでルームメイト以外の2人とは初対面。初めて会う人と4日間同じ部屋に滞在するのはなかなか新鮮な体験でしたが、みんな素敵な子達ですぐに打ち解ける事ができました。全員1〜2ヶ月ほど前からこのボスキャリに向けて事前に準備をしており、ボスキャリ初日である翌日から複数の企業の面接の予定があったため、この日はお互いの就職活動状況について話し合ったり面接の準備をして早めに就寝。
会場に着くと文系と理系の学生で色が分けられたネームホルダーが配布されました。1階が面接ブース、2階に各企業の説明会などを行うスペースがあり、3階は学生や参加企業の社員の方々が談話したり休憩できるスペースとなっていました。
上記の写真は現地での面接の申し込み(以下Walkin)を受け付けている企業の一覧表です。筆者の体感ですが、ボスキャリに参加している企業の1割ほどが外資系で、その他はグローバルに事業を展開している日系企業がほとんどでした。Walkinに関しては、想像していたよりも多くの企業が現地応募も受け付けている印象。とはいえボスキャリは、Webサイトに登録をしていれば事前に志望する企業の選考にオンラインで進むことができるので、ボスキャリ現地での内定獲得を狙う方は1〜2ヶ月前から準備を進めておくことを強くお勧めします。
午前から入っていた最終面接で無事内定をいただき、ほっとしたのも束の間、次の面接の準備もあったので3階の休憩スペースに向かいました。ここでは就活生達がランチを食べながら談話したり、控えている面接の準備をしたりしていて、私もボスキャリ3日間の中を通してかなりの時間をここで過ごしました。
このように過ごしながら、私は事前に予定していた面接を三日間で8つ、Walkin面接を3つ受けました!スケジュールはタフでしたが、その分充実した就職活動ができたと思います。
上に記載の写真は、内定をいただいた企業の方々とご一緒したディナーの様子です。ボスキャリでは内定者や選考を進んでいる人を対象に企業から声がかかり、このようにその日のディナーに招待されることがあります。同企業に内定した方や人事部の方々とお話しできる良い機会なので、ご招待をいただいたら積極的に参加することをお勧めします🎵
12月に東京、3月にロサンゼルス、4月にロンドンと、まだまだこのキャリアフォーラムは世界各地で開催される予定です。同じように海外での経験を活かして働きたいと考える学生の方や、様々な企業の方々とお話しできる良い機会になるので、就職活動中の方々はぜひ参加してみてください!
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